初めてロジ探Qに参加する人向けの基礎コースです。まずロボットを組み立てて、プログラミングを組んで動かす方法を学びます。ロボットを思い通りの方向に前進・後退・右折・左折させながら、並べたペットボトルを迂回するなどのミッションを達成するプログラミングができるようになります。プログラミングの「ルールを見つける」「小さく分けて考える」「計画する」などのやり方を学びます。
基礎コースに参加した人がもっと発展的なことをするコースです。センサーを使ったプログラミングをします。「自分で書いた道路の上を走る」「テーブルから落ちない」ロボットカーなどの開発を目指します。プログラミングの「問題を解く手順を知る」「繰り返し」「場合分け」などの発展的な内容を学びます。
ROBOTAMIを使用して、ロボットの組み立てと基本的なプログラミングを体験するレッスンです。
東大生の講師と東京家政大学の教職課程の学生がチームティーチングでサポート。
それにより、小学校1年生でも、ロボットを組み立てる際の細かい手作業や、英単語を使用するプログラミングも問題なく、楽しんで行うことができました。
東大生の講師と東京家政大学の教職課程の学生がチームティーチングでサポート。
それにより、小学校1年生でも、ロボットを組み立てる際の細かい手作業や、英単語を使用するプログラミングも問題なく、楽しんで行うことができました。
子供たちは最初に、ロボットの組み立てを行い、ロボットにあらかじめインストールしたリモコンプログラムで、遊びながら、前後左右に動くロボットの動作確認を行いました。子供たちは遊びを作る天才。お互いのロボットで鬼ごっこしたり、ロボット相撲などの遊びを行って楽しんでいました。
でも、リモコンを使わないとしたら、どうやったら、ロボットを動かせるんだろう?
手で動かす?でも手の力で動かせない大きなロボットだったら?
そう、プログラミングで動かせる。ということで、いざ、プログラミング。
今回使う命令語は4つだけ。まずは、先生の説明を聞きながら、一緒にプログラミング。その後、子供たちが自由にプログラムをして、どんな命令をしたらロボットがどう動くか、トライアンドエラーの実験を繰り返しました。
用意した課題を黙黙と進める子や、自分のやりたいことをプログラムする子など、様々なやり方で子供たちは思い思いにプログラムし、試行錯誤。
プログラミング時間の終盤では、講師が用意した発展的な課題にチャレンジ。
図を書いてロボットの動きを予想。予想の動きを、4つの命令語を駆使して、プログラミングしては、ロボットの動きを確認し、トライアルアンドエラーの繰り返し。その中で、課題解決の方法を、子供たちは実体験として学ぶことができました。
最後に、子供たちと講師が一緒になって、プログラミングやロボットを使ったら何ができるか、をディスカッション。
「学校までシャワーを浴びながら遅刻せずにたどり着ける装置」「手の届かないところまで自分を持ち上げる装置」「自分の代わりに宿題を終わらせてくれるロボット」などの面白いアイデアがたくさん出ました。
「楽しかった!」「もっとやりたい!」「また来たい!」とみんなに楽しんで帰宅しました。