あなたは、お子様に「勉強しなさい!」と日々繰り返していませんか?
でも、お子様は「楽しくないしやる気がおきない」「勉強ってどうやればいいの?」と思っています。
なぜ、楽しくないのでしょう?
それは、勉強すること=正解(への近道)を暗記する、ということを意味していることが多いからではないでしょうか。
もちろん、知識は大切です。たくさんの正解(への近道)を暗記することで、一時的に学校の成績がよくなります。しかし、それに偏ってしまった結果、受験で合格したとたんに気が緩み遊んでしまって成績が落ちたり、社会に出てからも指示待ちになったり、人生の目的や楽しみが見いだせずに不満を抱えて毎日を過ごしたり…そのようなケースもよく耳にします。
子供たちにまず教えるべきは、勉強のやり方です。それは、正しい答えをせかしたり、間違いを正すことではありません。まずは、子供たち自身で、結果を予想し、トライアルアンドエラーで検証を繰り返し、答えに辿り着くという科学的方法をしっかり身に着けること。そしてその過程の中で、答えにたどり着くための論理的な考え方を習得することです。
その役割の一旦を、これまでは、幼少期に遊ぶブロックやパズルなどが担っていました。しかし、今は、学校の教科学習や社会の問題解決に直接的に使えるもっとよいツールがあります。それが、プログラミングです。そして、プログラミングを知り、その技術を応用できる力が、これまでの「読み書き計算」と同じように、これからの時代を豊かに生きるために、子どもたちにとって必要不可欠になっていきます。
AIに仕事が奪われるということが話題になって久しくなります。人手不足が問題になっているプログラミングもいずれはAIがとって代わる時代がくるかもしれません。
もし、従来の教育のやり方で、正解(への近道)を暗記をしていたら、それは膨大な知識を持つAIに代わられる存在になってしまうでしょう。
将来においてもAIに代替できない人間にしかできないこと、それは、変化していく社会の中で、これまでと違った答えが必要になった時、間違えて、悩んで、トライアルアンドエラーを繰り返し、自分の意思で答えを選択できる、という行為ではないでしょうか。その過程で、AIを動かすためのプログラミング技術を活用できることが求められます。
私たちロジ探Qでは、プログラミングを通じて、子供たちに科学的な方法や論理的な考え方を定着させながら、プログラミング使って、従来とは異なった観点で各教科の理解と思考を深めていきます。
そうした21世紀型の新しい教育によって、将来、子供たちが豊かで幸せな人生を送れると信じています。そして、その子供たちが、日本の明るい未来を拓くと考えています。